コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉えるeスポーツは、「ゲーム大国」日本でも急拡大しており、2018年2月1日には国内のeスポーツ業界統一団体として日本eスポーツ連合(JeSU)が設立され、2019年10月には国民体育大会と全国障害者スポーツ大会における文化プログラムとして“全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI”が開催されます。
また、2018年8月にインドネシアで開催されたアジア競技大会では公開競技に採用され、2022年の中国・杭州大会では正式種目になるなど、国内外で大きな盛り上がりを見せています。
他方、高額賞金が出せるかという景品表示法上の問題、賭博や風営法の問題やスポーツ基本法との関係などの法的課題については、まだまだ議論が進んでいる状況とはいえません。
そこで、当ホームページでは、eスポーツについて国内の状況や海外の状況を調査した上でその結果を分析し、eスポーツの現状と法的課題について、弁護士による研究の成果を書き綴ります。
弁護士紹介
弁護士 福本 直哉
日々努力と研鑚を重ね、常にプロフェッショナルとしての気概を持って、一つひとつの案件に誠実に取り組んで参ります。
クライアントの皆様の具体的状況を的確に把握して深い洞察を提供し、皆様からの信頼により一層応えられるように尽力いたします。
弁護士 德安勇佑
一つ一つのご依頼に真剣に粘り強く取り組んで参ります。皆様と率直に話をし、ともに悩み、問題の解決策をしっかりと見出していきたいと思います。
一つ一つの案件やご相談を通じて成長し、皆様のより一層のご満足に一意専心して参ります。